ある消費者金融の対応にいらっとさせられた。
過払金の返還請求で低額な和解案を提示するので、依頼者と相談した結果、満額回収をすべく提訴した。その後も提訴以前と同様の和解案を提示し、こちらの依頼者の考えを伝えても同様のことを繰り返す。和解案を依頼者自身に確認したのか、もう一度確認して欲しいなどと誠にしつこい。
昨日は法廷に社員が代理人として出廷し、またまた同様の和解案を提示するためにのこのこと出てきたが、それを断り結審した。その社員は高松からわざわざ鳴門まで出むいてきたようである。そのような費用をかける必要は全くないと思われた。気持ちよく払うべきは払ってもらいたいものである。